まるで茶でも飲みに来たような気分だな。
キャンプ場を管理する事務所を訪れた晴彦は、そう思った。
畳敷きのこの事務所は、まるで座敷を思わせる造りだし、その真ん中にある卓袱台には、実際に麦茶が二杯出されている。晴彦の分と、了雲の分だ。淹れてくれたのは、例の岩田だ。麦茶がきんきんに冷えているだろうことは、コップの表面に水滴が付いているところを見ればわかる。
了雲は相変わらず和装だった。菖蒲柄の単衣を着流している。頭頂部は禿げあがっているものの、頭の縁を囲むかのように生えた白髪を長く伸ばして後ろでひとつに束ねている。
まるで仙人のような様相の元大企業総帥は、麦茶を美味そうに飲んでいる。細く痩せた喉で、喉仏が上下するのが見える。
了雲はひとしきり麦茶を流し込むと、半分ほどを残してコップを卓袱台に置いた。ふう、と息をつく。そして、
「特徴と言われてもなあ」
とつぶやくように言った。
「昨日もあんたンところの事務所で話したが、何しろ記憶が曖昧なものでなあ」
禿頭を片手でぺたぺたと叩きながら了雲はそう言った。
ゆうべ、混乱の中でも撮影された心霊写真に違和感を覚えていた晴彦は、幽霊についてふたたび証言を求めて了雲のもとを訪れたのだった。客ばかりではなく、了雲も見たという幽霊の特徴についてだ。
「お願いします。どんな些細なことでもいいので」
と晴彦は食い下がる。しかし了雲は良い顔色をしなかった。口をへの字に曲げてううん、と唸っている。
「まあ強いて言うなら」
了雲は懐手をした。
「手に傷があったことかのう」
「手に傷」
うん、と了雲は顎を引いた。
「ここにな」
言いながら、了雲は皺と染みだらけの腕を前に伸ばして、手をだらりと垂らした。ちょうど幽霊がするような手つきだ。ゆうべ晴彦たちが見た幽霊も、そのような手つきをいたのを晴彦は覚えている。
了雲は、その垂らした手の甲に、もう片方の手の人差し指を当てる。そして、
「こういう具合にな」
と言いながら、人差し指を横に滑らせる。
「傷があった――」
かもしれん――と了雲は結んだ。語尾を濁したのは、やはり記憶に自信がないからだろう。しかし、晴彦にとってはそれで充分だった。
「了雲さん。それは――」
嘘ですね――と晴彦は言った。
「なんだと」
了雲の目が光った。猛禽類が獲物を狙う時のような鋭い光り方だった。今までにこにこと好々爺としての表情しか見せてこなかった了雲が、初めて見せる険しい顔だった。晴彦は身のすくむのを感じた。これが、大企業を率いてきた男の本当の顔なのかもしれない。
それでも晴彦は、臆することなく了雲を追求した。
「了雲さん、あなたは僕らの事務所に相談へ来た時も、幽霊の特徴について話してくれました。その時、了雲さんはこう言っていました」
頬に火傷の痕があったように思うな――。
確かにそう言っていた。でも――。
「実はゆうべ、僕らは幽霊をカメラに収めたんです」
これです、と言いながら、晴彦は仲間から借りてきた写真を卓袱台の上に置いた。
「見てください。ここ」
晴彦は人差し指で、写真の真ん中あたりを人差し指でさした。
そこは、ちょうど幽霊の顔の部分――頬だった。
「ないんですよ、何も」
と晴彦は言った。
そう、この写真に写っている幽霊には、頬には火傷はおろか、傷痕ひとつ付いていないのだ。なのに――。
「なのに何で、頬に火傷があるなんて言ったんですか」
むう、と了雲は唸った。下唇を突き出す。
「やはり、儂の思い違いじゃったかの」
唸るように了雲はそう言った。
「いえ、単なる記憶違いではないと思います」
きっぱりと晴彦は否定した。
「なぜ、そんなことが言える」
了雲は鋭い目付きを晴彦に向ける。晴彦はその視線を真正面から受け止めた。
「もちろん、断言することはできません。でも、もし単なる記憶違いだったら、〝火傷〟という言葉は使わないんじゃないですか」
「どういうことだ」
「まず〝火傷〟ではなく〝傷〟という言葉について考えてみてください。傷というのは、火傷も含む、ものの表面に見られるすべての、何らかの痕です。それに対して〝火傷〟は、〝傷〟の中でも、とくに熱によって出来た痕のことを指す言葉です。〝傷〟よりも〝火傷〟の方が具体的なんです。ですから、もし記憶違いだったら、〝火傷〟ではなく、この〝傷〟という言葉を使うんではないかと思ったんです」
「ふうん」
了雲は深く唸ると、ふっふっふと口の片端をあげて笑った。
「いや、さすがに世界的な名探偵のお弟子さんじゃ。聡いものよ。しかしな、それは言葉の綾というもの。火傷というような印象の映像的な記憶があっただじゃ。明瞭な記憶がないのは嘘じゃない」
「そうですか。でも、それだけではないんです。次にここを見てください」
晴彦は、写真の中の、別の一点をふたたび人差し指でさした。
そこは、幽霊の手の甲が写っている位置だった。胸の前にだらりと垂らした白い手が、そこには写っている。
「ここ、やっぱり何にもないんです」
幽霊の手の甲には、傷ひとつない。蝋燭のような不健康な白い手だ。
「了雲さんはさっき、手の甲に傷があったって言いましたよね。でも、ここに写っている霊には、手に傷などありません」
「それも単なる記憶違いじゃ」
「さすがに違うと思います」
晴彦は即座に反論した。
「手の甲の傷を特徴としてあげるのは不自然ではないですか」
「それの何がおかしいのかね」
「だって、手の甲ですよ。ちょっと独特な場所だと思いませんか。もう一度この写真を見てください」
晴彦は心霊写真を指で示す。
「頭皮は剥がれているし、口から血は流れているし、瞼は腫れています。こんなにも目立つ特徴があるのに、どうしてこれらを無視して手の甲の傷を特徴としてあげたのでしょうか。しかも手の甲の傷なんて、この写真には写っていません。さっきの火傷の痕もそうです。この写真には写っていません。なのに了雲さんは、幽霊の特徴を訊かれて、ありもしないしない火傷や傷のあとをあげました。ここに写っている瞼の腫れや口から流れた血や剥がれた頭皮にはいっさい触れずに、です。つまり――」
嘘なのではないですか――と晴彦は問いただした。
了雲は顔を伏せたまま動かない。黙ったままだ。が、やがて顔をあげ、あたらためて晴彦の顔を見つめた。
「では逆に訊くが、儂がなぜ嘘をつくのだ。儂自身が解決を依頼しているというのに、それをやろうしているきみたちに嘘を言うなどというのは、いかにも矛盾しとるだろう」
「ええ、ですから、嘘は嘘でも、故意による嘘ではないと思います。やはり記憶違いなのだと思います」
すると了雲は、体を揺すって笑った。
「だから儂は、はじめから記憶違いと言っておるじゃろう」
「いいえ、了雲さんははじめ、〝記憶が曖昧だ〟と言っていました」
「言葉尻をあげつらっているだけじゃな」
「そうかもしれません。でも、僕にはそう思えない理由があるんです」
晴彦はさらに喰い下がる。その態度に、了雲はいささか驚いたようだ。猛禽類のような目をわずかに上下に見開いている。
その表情から、晴彦は、了雲がさらなる説明を求めていることを覚り、それに答える形で言葉を続けた。
「了雲さんは、幽霊の特徴をふたつあげてくださいました。ひとつは頬の火傷、もうひとつは手の甲の傷。しかし幽霊は、実際にはそのふたつの特徴を持っていませんでした。かわりに、同じくらい印象的な特徴を、幽霊は三つも持っていました。実在する特徴を無視して、実際にはない特徴を二つもあげた。しかも、その二つの特徴に、俺は覚えがあるのです」
「なんじゃと」
了雲の表情が大きく崩れた。鼻に皺を寄せ、訝しげに眉を歪める。そして鶏のように、首を前へ突き出す。
「どういうことじゃ」
「そのまんまの意味です。了雲さんがあげてくださった、この写真の幽霊にはないふたつの特徴――つまり頬の火傷と、手の甲の傷です――その両方を持っている人を俺は知っているんです」
「誰だね」
いつの間にか、了雲の顔には汗が滲んていた。夏だし、実際に暑いから汗をかくのも不自然ではないだろう。しかし了雲の顔のそれは、暑さからくるものではなかった。少なくとも晴彦にはそう思えた。了雲の顔に滲む汗は、油味のあるものだったからだ。きっと、何かが了雲を脅かしているのだろう。
「ここからは俺の推測になります」
そう前置きしてから、晴彦は語り始めた。了雲の発した、誰だね、という問いを無視する形にはなったが、当の了雲が苦情を言わないのだからいいだろう。
「きのう、了雲さんは言っていましたね。このキャンプ場に、霊能者を招いて診てもらったことがあると」
「それが、どうした」
「その話を聞いた時に、ちょっと不自然な感じがしたんです」
そう。その話を了雲がした時に、晴彦は疑問に思ったのだ。その霊媒師は本物なのだろうか――と。
だからその時に、晴彦は了雲に尋ねたのだ。霊媒師が具体的にはなんと言ったのか、どのような言葉で幽霊の存在を認めたのか、と。それに対する了雲の答えは、実にあっさりとしたものだった。
了雲に怨みを抱きながら死んだものの霊がいる――。
霊媒師はそう言ったのだと、了雲は語っていた。そして岩田も。しかし――。
「考えてみてほしいんです。霊媒師は、いわば〝プロ〟だったわけですよね。もし幽霊のことがわかるなら、なぜもっと詳しく説明してくれなかったんでしょうか。了雲さんに怨みを抱きながら死んでいったものの霊と言えば、たしかにそれらしいし感じもしますし、実際に言われたら怖いと思います。でも――」
怨みを抱かれていない人なんているでしょうか――と晴彦は言った。
了雲は答えない。ただ口をぽかんと開けているだけだ。その惚けたような表情のまましばらく固まってから、やがて意識を取り戻したかのように、
「いないだろうな」
と小さな声で言った。そうですよね、と晴彦は答える。
「つまり霊媒師の言った〝怨みを抱きながら死んでいったものの霊〟という言葉は、言われたら誰にでも当てはまる言葉なんです」
だから晴彦は、そんな言葉を口にする霊媒師は本物なのだろうかと疑ったのだ。いんちきな霊媒師や占い師のよく使う手管だ。
「こんな言い方をすると失礼になってしまうかもしれませんが、了雲さんほどの身分となれば、知らず知らずのうちに怨みを買ってしまうこともあったのではと思います」
了雲は否定しなかった。肯定もしなかったが。
「でも少なくとも一人は、自分を怨んでいる人間に、了雲さんは心当たりがあったんではないでしょうか」
了雲は答えない。何かを噛み締めているかのような、硬い表情をしている。
「心当たりがあったからこそ、〝自分を怨んでいるものの霊〟と言われて納得されてしまったのではないでしょうか。そして――」
ここが肝要だ。はずしたらみっともない。晴彦は一度唾を飲んでから、さらに続けた。
「その心当たりのある人物にこそ、〝頬の火傷〟と〝手の甲の傷〟があったんじゃないでしょうか」
くう、と了雲は、歯の間から息を漏らした。
「さすが探偵さんじゃな」
ほほほ、と了雲は笑う。まるで自分を締め付けていた縄から逃れたかのような、安堵感のある笑いだった。
「その通りじゃ。儂は今までに、多くの事業を起こしてきた。そのせいで仕事を失った者もいるだろう」
了雲のその言葉を聞いた時、晴彦の了雲を見る目が変わった。今は人の良さそうな笑みを浮かべているが、実は商売の上では悪どいことをたくさんやってきているのではないか、と。何しろ一代で日本を代表する大企業を創りあげた男だ。彼の業績の裏で泣いている人間がいたとしても不思議ではない。
了雲を見つめる目に、思わず力がこもる。
「しかし勘違いしてはいかんぞ」
了雲がいつになく厳しい声で言った。
「企業間で競争が起きて敗れていく者がいるのは必然のことじゃ。それをお互いが儲かるようにと値段を取り決めたりなどしたら、独占禁止法だの何だのという法律に引っかかることになる。企業が保身に走ったら、今度は多くの消費者が困るわけじゃ」
つまり了雲は、厳しい争いに身を投じたことはたくさんあるけれども、その中で悪どいことは一切やっていないということなのだろう。了雲に敗れたものは確かにいるけれども、敗れていった者も、そこは経営者として覚悟しておくべきことだった、ということだろう。それならば頷ける。
探偵として以前に人間として、悪どい人間の力となるのは気が引ける。後ろめたいことはないと本人は言っているが、それでも怨みを抱いている相手に心当たりがあるというのだからどこまで信用できるかわかったものではない。わからないが、疑うだけの根拠もないから、今のところは信じるしかない。
「わかりました」
と晴彦はとりあえず納得を示し、話の続きを促した。
「それで、その心当たりのある人というのは、誰なんですか」
うん、と了雲は苦い薬でも飲んだかのような渋い表情をつくった。そしてたっぷりと間を置いてから、ひと言、こう言った。
「岩田じゃ」
「え」
それには驚かざるをえなかった。
「岩田って、あの、付き人の」
了雲は顎をひいた。頷いたのだろう。
「きみは知っているかな」
「何を、ですか」
「四億円事件じゃ」
「四億円事件――」
晴彦は絶句した。
四億円事件――。それは四年ほど前に起きた日本史上最大の謎を秘めた事件である。すぐに犯人は捕まるものと思っていたが、手がかりは次々と失われていき、結局四年経った今も犯人の目星はついていない。
「儂はな――」
四億円事件の被害者なのじゃ――と了雲は言った。
晴彦は、手のひらで軽く二回、胸元を叩いた。そこにはピンマイクが取り付けられていた。
※
ぽんぽん、という音が聞こえた。これがきっと、晴彦の送った合図だろう。
コテージでノート型パソコンを開いて待機していた詩織は、頭に取り付けたイヤホンの位置を調整した。
マイクを二回叩いたら、それを合図にその前に言った言葉をパソコンで調べてくれ――。
晴彦から、そう指示を受けていたのだ。
詩織は口の端から舌を出すと、さっそくパソコンの検索窓に文字を打ち込んだ。
四億円事件――。
それが聞こえてきた言葉だった。
「それにしてもすごい事件が関わってきてしまったのです」
画面には、「四億円事件」の検索結果一覧が表示されている。詩織としては、例えば警視庁だとか大企業なんかがデータを管理している難攻不落のパソコンをハッキングすることになるだろうと思って、持ち前のメカニカルの知識に火をつけて待っていたのだが、調査の対象が四億円事件となれば、ハッキングなどする必要はなかった。なぜなら、四億円事件といえば日本中の人々の心胆を寒からしめた世紀の大事件だったからだ。その概要は、誰もが無料で利用できる大手の辞書型サイトや、個人的趣味でその真相に関する情報や解釈をまとめているサイトなど、ネットには四億円事件に関する情報が山と溢れている。ただ、情報量が膨大すぎて、どれが本物でどれが偽物なのか、という情報の選別は必要になってくる。
詩織はとりあえず、おそらくもっとも信頼できるだろうと思われる辞書型サイトへアクセスしてみた。
そこにもやはり四億円事件の情報は載っていた。
詩織は眼鏡の位置を調節して、画面に顔を近づけた。
Wikipajama検索結果
4億円事件
4億円事件は、2014年12月10日に起きた窃盗事件である。日本の犯罪史上もっとも膨大な額の窃盗事件で、いまだ解決されていない。7年後の2021年12月10日をもって時効が成立する。
・概要
2014年12月10日。門倉グループの総帥である門倉了雲宅から現金4億円が盗まれた事件である。4億円強奪事件とも言われるが、事件の起きた日本においては、強盗罪は成立せず、窃盗罪となる。
・事件の経緯
2014年12月6日、門倉グループ総帥(当時)の門倉了雲宅に脅迫状が届いた。当時、グループの総裁として命を狙われる危険を感じていた了雲は、この時ボディガードを雇っており、了雲宅に届いた脅迫状は、このボディガードが発見して、主の了雲に知らせている。脅迫状の送り主はハッカーを名乗っており、脅迫の内容は「グループを潰せ。私のハッキング技術をもってすれば、銀行の残高を改ざんして、預金を全額奪うこともできる」というものであった。この脅迫を受けた了雲は、金銭を電子記録として保存しておくことに危機感を覚え、当時最大手の取引相手銀行から現金4億円を引き出し、自宅の金庫に保管した。その翌日の朝、4億円は消えていた。金庫の扉が開いていることに気づいた了雲の妻による通報を受けて、警察は捜査を開始した。
・犯人像
実は通報のあった日、当時了雲の執事を務めていた岩田という男が疾走している。警察は岩田を犯人として追跡するが、岩田は当日の行動について黙秘していたばかりか、その後、被害者である了雲の「岩田が珍しく寝癖をつけていたので疲れているのかと思い、自室へ誘ってともに朝まで珈琲を飲んでいた」という証言によりアリバイが確定。警察は岩田を「シロ」と断定した。通常の事件と同様に、現場である了雲宅においては指紋検出も行われたが、実際に検出されたのは、了雲と家族、それから了雲宅に出入りしていたボディガードや、岩田を含む執事らのものばかりで、犯人のものと思しき指紋は発見されていない。このことから、犯人は了雲の身内による複数犯ではないかとする説も浮上したが、実際に了雲と同居していた人物や出入りしていたボディガードらは岩田を除いて失踪しておらず、アリバイも成立していたため、この説はすぐに排除された。
・捜査
4億円もの現金を運ぶためには自動車が必要になってくるとして、門倉邸を中心に、半径50キロの範囲において検問を張ったが、怪しい車は発見されなかった。唯一、当時はまだキャンプ場が開かれていなかった、門倉邸から2キロほどの場所にある大咲山へ向かう車の運転手が、酒気帯び運転によって検挙されているが、その運転手は事件とは関係のない人物であった。
・遺留品
了雲宅から、包丁が1本なくなっていることが発覚。犯人が何らかの理由で持ち去ったものとして捜査をすすめてみたが、発見されていない。
・現在
証拠品の少なさや犯人像の絞り込みが困難をきわめていることから、聞き込みなどによる捜査が続けられてはいるが、いまだ犯人の特定には至っていない。また、犯人に捜査の状況が知られてしまう恐れがあるとして、警視庁は情報の公開に制限をかけいている。なお、消失した現金4億円のありかは、いまだに分かっていない。
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